【Laravel5.8】404Errorページを編集したい

Laravelを触っているとおなじみのこちらの400Error

実はこちらも/resource/viewsのbladeファイル同様に、layoutとbladeによって作られているのです。

Errorページの大元は？

/vendor/laravel/framework/src/Illuminate/Foundation/Exceptions/views

これが404Errorを含めた全てのErrorページの大元です。

今回はこちらのBladeファイルを編集していきます。

まずはErrorディレクトリをViewsディレクトリ内にコピー

ターミナル内で以下のコマンドを打ち込んでみてください。

$ php artisan vendor:publish --tag=laravel-errors   

すると以下のように返ってくるはず。

Copied Directory [/vendor/laravel/framework/src/Illuminate/Foundation/Exceptions/views] To [/resources/views/errors]
Publishing complete.

Viewsディレクトリ内にErrorディレクトリがコピーされているため、こちらのディレクトリ内のファイルを編集していきましょう。

404.blade.phpの中身は？

@extends('errors::minimal')

@section('title', __('Not Found'))
@section('code', '404')
@section('message', __('Not Found'))

上記が404Errorページの構成です。
見覚えがありますよね。

404.blade.phpの編集

Errorディレクトリの中にはいくつかのlayoutファイルが用意されているため、いずれかに変えてみましょう。

404.blade.php

@extends('errors::illustrated-layout') ★

@section('title', __('Not Found'))
@section('code', '404')
@section('message', __('Not Found'))

表示を確認すると…

Layoutが変わってデザインが変更されました！これを応用してErrorページ自体をオリジナルにできそうです。

参考

PHPフレームワーク Laravel実践開発-掌田 津耶乃